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ふくざわけ
ふりがな文庫
“ふくざわけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
福沢家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福沢家
(逆引き)
七、八さいになると、はじめて
勉強
(
べんきょう
)
をさせることにしましたが、もちろん、からだのことは、いつも
気
(
き
)
をつけました。したがって、
福沢家
(
ふくざわけ
)
では
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
しかし、
諭吉
(
ゆきち
)
は、これまでとはちがって、
福沢家
(
ふくざわけ
)
のあととりとなったのですから、
藩
(
はん
)
のゆるしがなければ、
中津
(
なかつ
)
から一
歩
(
ぽ
)
も
外
(
そと
)
へでることができません。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
兄
(
にい
)
さんがなくなったので、
諭吉
(
ゆきち
)
は、
福沢家
(
ふくざわけ
)
のあととりとなり、
中津藩
(
なかつはん
)
の
役所
(
やくしょ
)
に
毎日
(
まいにち
)
、つとめなければならなくなりました。けれども、
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
では、
中津
(
なかつ
)
にいることが、いやでいやでたまりません。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
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