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ふうしょ
ふりがな文庫
“ふうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
封書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
封書
(逆引き)
かれは、その日、夕食をすまして自室にかえると、机の上に一通の分厚な
封書
(
ふうしょ
)
を発見した。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
されどもいささか思い定むるよし心中にあれば
頑
(
がん
)
として
屈
(
くっ
)
せず、他の好意をば無になして辞して帰るやいなや、直ちに三里ほど
隔
(
へだ
)
たれる湯の川温泉というに
到
(
いた
)
り、しこうして
封書
(
ふうしょ
)
を友人に送り
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
と、朝倉先生はさびしく笑いながら、今度は一通の
封書
(
ふうしょ
)
を、同じ引き出しから取り出して
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
次郎が、葉の落ちつくしたくぬぎ林の、日あたりのいい草っ原で、四五人の
塾生
(
じゅくせい
)
たちを相手に雑談をしていると、郵便物当番の塾生がやって来て、かれに一通の分厚な
封書
(
ふうしょ
)
を
渡
(
わた
)
した。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
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