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びょうどういん
ふりがな文庫
“びょうどういん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平等院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平等院
(逆引き)
平等院
(
びょうどういん
)
、扇の芝、塔の嶋、山吹の瀬、宇治おち、かたうらの蔵松、真木の鈎月、伏見の指月など、名所古蹟は申すまでもなく、西は八幡、山崎、狐河、淀、
一口
(
いもあらい
)
のあたりへかけ
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
側近が昨夜お寝みにならぬお疲れのためであろうと、
平等院
(
びょうどういん
)
にお入れして休息させた。敵襲をおもんばかって、宇治橋の橋板三間を引きはがし、宮と共に兵もここで一息入れていた。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
後冷泉
(
ごれいぜい
)
天皇の
御勅筆
(
ごちょくひつ
)
の
額
(
がく
)
を今も
平等院
(
びょうどういん
)
の隣の寺で拝見することができるが、その頃の男の漢文の日記などに東宮時代の同帝がしばしば宇治の
頼通
(
よりみち
)
の山荘へ
行啓
(
ぎょうけい
)
になったことが書かれてある。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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