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ひほこ
ふりがな文庫
“ひほこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日矛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日矛
(逆引き)
例の
垂仁天皇
(
すいにんてんのう
)
のお言いつけによって、
常世国
(
とこよのくに
)
へたちばなの実を取りに行ったあの
多遅摩毛理
(
たじまもり
)
は、
日矛
(
ひほこ
)
の五代目の孫の一人でした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
また
新羅
(
しらぎ
)
の國王の子の
天
(
あめ
)
の
日矛
(
ひほこ
)
という者がありました。この人が渡つて參りました。その渡つて來た故は、新羅の國に一つの沼がありまして、アグ沼といいます。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
日矛
(
ひほこ
)
はこちらへ
渡
(
わた
)
って来るときに、りっぱな玉や鏡なぞの
宝物
(
ほうもつ
)
を
八品
(
やしな
)
持って来ました。その宝物は、
伊豆志
(
いずし
)
の
大神
(
おおかみ
)
という名まえの神さまにしてまつられることになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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