トップ
>
ひへいこんぱい
ふりがな文庫
“ひへいこんぱい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疲弊困憊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疲弊困憊
(逆引き)
木華里
(
ムカリ
)
(
札木合
(
ジャムカ
)
の前に
胡座
(
あぐら
)
をかき)これは
札木合
(
ジャムカ
)
王ですか。私は
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の軍使、
木華里
(
ムカリ
)
という者です。長の籠城、想像に絶する
疲弊困憊
(
ひへいこんぱい
)
の有様、お察し申し上げます。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
ほとほと
疲弊困憊
(
ひへいこんぱい
)
した慧鶴青年は、何等か心を転ずるものを求めようとすればそこに、土足で乳のみ児の上を
踏
(
ふ
)
み
躙
(
にじ
)
って来るような無残な情緒が
閃
(
ひらめ
)
いて橘屋の娘の顔が浮ぶ。
宝永噴火
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひへいこんぱい(疲弊困憊)の例文をもっと
(2作品)
見る