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ひとりじめ
ふりがな文庫
“ひとりじめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
独占
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独占
(逆引き)
こっそりと
独占
(
ひとりじめ
)
にする
凄腕
(
すごうで
)
を持っていようとは思わなかった、さて、おれが仕込んで、おれ以上の腕になったというものか、全く以て小娘は油断ができない
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
横着にも幸田節三は今やそれをまるまる
独占
(
ひとりじめ
)
にしあえて
訝
(
あや
)
しむ様子もないから、さすがの博士も忌々しくなったものと見え、演説もろとも幸田を押退けると演壇の端まで進み出で
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
昨日
(
きのう
)
も昨日、団体客が三百人も来る、宮様の行啓中だ。さあ騒ぎだ。この潮時に一軒で
独占
(
ひとりじめ
)
するのも気の毒だ。半分
別
(
わ
)
けてあげよう。へん、別けてあげようが聞いて呆れるじゃありませんかね。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとりじめ(独占)の例文をもっと
(3作品)
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“ひとりじめ”の意味
《名詞》
一人の個人や一つの組織がある物事を占有すること。独占。
(出典:Wiktionary)
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