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ひときりぼうちょう
ふりがな文庫
“ひときりぼうちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人斬庖丁
50.0%
人切庖丁
25.0%
人斬包丁
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人斬庖丁
(逆引き)
苟
(
かり
)
にも武士の魂とも云う大切の物、手前達は何か武士が腰に
帯
(
たい
)
して居る物は
人斬庖丁
(
ひときりぼうちょう
)
などゝ
悪口
(
あっこう
)
をいうのは手前の様な者だろうが、人を
無暗
(
むやみ
)
に斬る刀でないわ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひときりぼうちょう(人斬庖丁)の例文をもっと
(2作品)
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人切庖丁
(逆引き)
幽霊男の握っていた
人切庖丁
(
ひときりぼうちょう
)
、血みどろの女の生首、そして奇怪極まる殺人淫楽。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ひときりぼうちょう(人切庖丁)の例文をもっと
(1作品)
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人斬包丁
(逆引き)
長押
(
なげし
)
には槍が掛けてあるし、御本人は御丁寧に冷たい
人斬包丁
(
ひときりぼうちょう
)
を、二
挺
(
ちょう
)
も三挺も取揃えて、生涯
添寝
(
そいね
)
をしているんだと思うと、あっしは気の毒で、気の毒で
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひときりぼうちょう(人斬包丁)の例文をもっと
(1作品)
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