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ひすゐ
ふりがな文庫
“ひすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
翡翠
93.8%
疲顇
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翡翠
(逆引き)
それは、エメラルド・グリーンの素晴らしい
呉絽
(
ごろ
)
、
翡翠
(
ひすゐ
)
の息づくやうな飾りが付いて、金無垢の小ハゼで留めた、平次も見たことのないやうな、恐ろしく豪華なもの。
銭形平次捕物控:307 掏られた遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それでも二つの概念を心理學的に乃至藝術的に聯絡させてゆくと、俳句などとは違つたまた一種の興味あるのを知るに至る。其他化粧品に菖蒲と
翡翠
(
ひすゐ
)
との組合せがある。
京阪聞見録
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
ひすゐ(翡翠)の例文をもっと
(15作品)
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疲顇
(逆引き)
柏軒が春を納れたのは、俊の
請
(
こひ
)
に従つたのだと伝へられてゐる。推するに女丈夫にして
妬忌
(
とき
)
の念のなかつた俊は、四人の子を生んだ後、身の漸く
疲顇
(
ひすゐ
)
するを憂へて此請をなしたのであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ひすゐ(疲顇)の例文をもっと
(1作品)
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