“ばたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
馬岱80.0%
馬胎20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬岱ばたいとその部下三千名が任に当って参りました」とのことに、孔明は直ぐに彼を呼びよせて、遠来の労をいたわり、かつ云った。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その中で馬岱ばたいは忠義諸人に超え、国の兵馬を託すに足る者ゆえ、いよいよ重く扱うたがいい。諸政の部門はけいがこれを統轄総攬とうかつそうらんされよ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
僕は父がたんを煩つたときの子である。生薑しやうがの砂糖漬などをねぶつてゐたときの子である。さういふ時に生れた子である。ただ、どちらにしても馬胎ばたいでて驢胎ろたいに生じたぐらゐに過ぎぬとは僕もおもふ。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)