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はらんちょうじょう
ふりがな文庫
“はらんちょうじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
波瀾重畳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波瀾重畳
(逆引き)
どうして油断も
隙
(
すき
)
もなりはしない。波の中に舟を操っているようなものである。
波瀾重畳
(
はらんちょうじょう
)
がこの商買の常である。そこへ
素人
(
しろうと
)
が割込んだとて何が出来よう。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「
波瀾重畳
(
はらんちょうじょう
)
の御生涯と承わって居りますから、余程
浩瀚
(
こうかん
)
なものになりましょうな?」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
小説とは
小
(
わか
)
きに説くといって、論語や孝経なんというむずかしい理屈を、老幼児女にわかりよく解いて知らせるものですぜ、
波瀾重畳
(
はらんちょうじょう
)
、恋あり、闘争あり悪人善人相剋して筋をなす
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はらんちょうじょう(波瀾重畳)の例文をもっと
(3作品)
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