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はやりかぜ
ふりがな文庫
“はやりかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
流行感冒
50.0%
流行風邪
37.5%
流行感冐
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流行感冒
(逆引き)
亭主が
流行感冒
(
はやりかぜ
)
一つ引いても、まっさきに伝染性なりや否やを医師に
質
(
ただ
)
すような
婦
(
おんな
)
を、貴婦人だって、学者だって、美人だって、
年増
(
としま
)
だって、女房にしていらるるもんか。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はやりかぜ(流行感冒)の例文をもっと
(4作品)
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流行風邪
(逆引き)
「それが解らないから不思議だよ、
鎌
(
かま
)
いたちや
流行風邪
(
はやりかぜ
)
でないことは確かだが——」
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はやりかぜ(流行風邪)の例文をもっと
(3作品)
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流行感冐
(逆引き)
二年洪水が続き、
何処
(
どこ
)
となく湿気ますので、季候が不順のところから、
流行感冐
(
はやりかぜ
)
インフルエンザと申すような悪い病が
流行
(
はや
)
って、人が大層死にましたところが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はやりかぜ(流行感冐)の例文をもっと
(1作品)
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