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はつに
ふりがな文庫
“はつに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
初荷
80.0%
初土
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初荷
(逆引き)
このような美しい多彩な刺繍の和鞍を作るのは、ただこの下野と
常陸
(
ひたち
)
との二ヵ国だけであります。正月の
初荷
(
はつに
)
の時や、
嫁入
(
よめいり
)
の時に新しく
誂
(
あつら
)
えます。少し前までは朱塗
金箔
(
きんぱく
)
の革も用いました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
初荷
(
はつに
)
の
車
(
くるま
)
の
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
はつに(初荷)の例文をもっと
(4作品)
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初土
(逆引き)
初土
(
はつに
)
は
一二
膚赤らけみ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
はつに(初土)の例文をもっと
(1作品)
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“はつに”の意味
《名詞1》
掘り始める地表近くの土。
《名詞2》
正月に問屋などがその年の最初に積み出すこと。また、その荷物。
その季節に最初に出荷すること。また、その荷物。
(出典:Wiktionary)