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はちすか
ふりがな文庫
“はちすか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蜂須賀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜂須賀
(逆引き)
新米の
蜂須賀
(
はちすか
)
巡査は、炎熱の中に睡魔と戦いながら、
流石
(
さすが
)
にボンヤリ立っていた。
石塀幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
英国に留学して鳥を研究している
蜂須賀
(
はちすか
)
君が
遣
(
や
)
って来て、何日目に
雛
(
ひな
)
になるかを知らせてくれと頼んで行ったが、余り遠慮をしていたのでとうとうそれを
確
(
たしか
)
めることすら出来なかった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
皇室の
藩屏
(
はんぺい
)
もここに土地をもつべきであると華族によびかけて、官有地からめぼしいところを払下げ、
東鷹栖
(
ひがしたかす
)
村の松平農場、深川の菊亭農場、
雨龍
(
うりゅう
)
の戸田農場や
蜂須賀
(
はちすか
)
農場そのたがうまれた。
望郷:――北海道初行脚――
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
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