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はたごずまい
ふりがな文庫
“はたごずまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅宿住居
50.0%
旅籠住居
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅宿住居
(逆引き)
ところが、心あての身寄りも今はいず、
旅宿住居
(
はたごずまい
)
のうえに、母も長い
病患
(
わずらい
)
で亡くなる始末で、もう売る物とて何一つございません。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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旅籠住居
(逆引き)
若い男が田舎
気質
(
かたぎ
)
の
赫
(
かッ
)
と
逆上
(
のぼ
)
せた
深嵌
(
ふかはま
)
りで、家も店も
潰
(
つぶ
)
した
果
(
はて
)
が、女房子を四辻へ
打棄
(
うっちゃ
)
って、無理算段の足抜きで、女を東京へ連れて
遁
(
に
)
げると、
旅籠住居
(
はたごずまい
)
の気を換える見物の一夜。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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