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はしょうふう
ふりがな文庫
“はしょうふう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
破傷風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
破傷風
(逆引き)
「うん、こりやあ酷い。早く宿へ帰つて消毒せんことには、
破傷風
(
はしょうふう
)
にでもなられたら大ごとですからな」と父。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
このお医者さんは、外科はまるでだめだったと見えて、女中の足の指も腐らせてしまったが、あんぽんたんの父の手の
外傷
(
きず
)
も例の膏薬で
破傷風
(
はしょうふう
)
にしてしまった。
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
畏
(
かしこ
)
まりましたが、
先達
(
せんだっ
)
て職人の兼という奴が、
鑿
(
のみ
)
で足の
拇指
(
おやゆび
)
を
突切
(
つッき
)
った傷が
破傷風
(
はしょうふう
)
にでもなりそうで、
甚
(
ひど
)
く痛むと云いますから、相州の湯河原へ湯治にやろうと思いますが
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はしょうふう(破傷風)の例文をもっと
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