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はしやうふう
ふりがな文庫
“はしやうふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
破傷風
80.0%
波傷風
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
破傷風
(逆引き)
「もう元氣で、起き出さうとするのを、寢かして置くのに骨が折れます。もう
破傷風
(
はしやうふう
)
の心配もないさうですから」
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「これは大變だ。併し
破傷風
(
はしやうふう
)
にしてもこんなに早く毒が廻る筈はない——吹矢を拜見」
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はしやうふう(破傷風)の例文をもっと
(4作品)
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波傷風
(逆引き)
否々少しにても疵は
大切
(
たいせつ
)
なり
自然
(
しぜん
)
等閑
(
なほざり
)
て
波傷風
(
はしやうふう
)
にもならば容易ならず先兎も角も先刻の茶屋迄
御同道
(
ごどうだう
)
申ての事なりサア
遠慮
(
ゑんりよ
)
に及ばず
此駕籠
(
このかご
)
に
乘
(
のら
)
れよと今惡漢どもの
置去
(
おきざ
)
りにせし駕籠を
引寄
(
ひきよせ
)
浪人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はしやうふう(波傷風)の例文をもっと
(1作品)
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