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はくめいきゅう
ふりがな文庫
“はくめいきゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
薄明穹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄明穹
(逆引き)
やがて太陽は落ち、
黄水晶
(
シトリン
)
の
薄明穹
(
はくめいきゅう
)
も沈み、星が光りそめ、空は
青黝
(
あをぐろ
)
い
淵
(
ふち
)
になりました。
まなづるとダァリヤ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
道の左には地図にある通りの細い
沖積地
(
ちゅうせきち
)
が
青金
(
あおがね
)
の
鉱山
(
こうざん
)
を通って来る川に
沿
(
そ
)
って青くけむった
稲
(
いね
)
を
載
(
の
)
せて北へ
続
(
つづ
)
いていた。山の上では
薄明穹
(
はくめいきゅう
)
の
頂
(
いただき
)
が水色に光った。
俄
(
にわ
)
かに斉田が立ちどまった。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
はくめいきゅう(薄明穹)の例文をもっと
(2作品)
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