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はいじん
ふりがな文庫
“はいじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
癈人
58.3%
俳人
33.3%
杯陣
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癈人
(逆引き)
こんな事をして暮して、いったい僕はこれから、どんな身の上になるのだろう。なんの事はない、てもなく
癈人
(
はいじん
)
じゃないか。そう思うと、
呆然
(
ぼうぜん
)
とする。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
はいじん(癈人)の例文をもっと
(7作品)
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俳人
(逆引き)
世人
(
せじん
)
、イヤ歌読みでも、
俳人
(
はいじん
)
でも、また学者でも、カキツバタを燕子花と書いて
涼
(
すず
)
しい顔をして
納
(
おさ
)
まりかえっているが、なんぞ知らん、燕子花はけっしてカキツバタではなく、これをそういうのは
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
はいじん(俳人)の例文をもっと
(4作品)
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杯陣
(逆引き)
と、座の中にすわり、銚子のつるを
把
(
と
)
って、そろそろ
杯陣
(
はいじん
)
へむかいながら
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいじん(杯陣)の例文をもっと
(1作品)
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