“のゝしり”の漢字の書き方と例文
語句割合
罵詈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我等と共に來らざる民の犯せる罪は、そのかみ勝誇れるチェーザルをして王妃といへる罵詈のゝしりの叫びを聞くにいたらしめしものなりき 七六—七八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
異樣のおん罵詈のゝしりの叫び、苦患なやみことば、怒りのふし、強き聲、弱き聲、手の響きこれにまじりて 二五—二七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)