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のみしろ
ふりがな文庫
“のみしろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飲代
81.0%
飮代
9.5%
飲料
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飲代
(逆引き)
おべんちゃらと、お
為
(
ため
)
ごかしを
混合
(
ごっちゃ
)
にして、けだもの茶屋の
飲代
(
のみしろ
)
ぐらいは、たしかにお松からせしめていることは疑うべくもありますまい。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
のみしろ(飲代)の例文をもっと
(17作品)
見る
飮代
(逆引き)
訊
(
き
)
きましたよ、恐ろしく念入りに。すると、雪駄直し丈けぢや暮しの足しにも、
飮代
(
のみしろ
)
にもならないから、頼まれて人樣の手紙を取次いでゐるが、數多いことで、一々顏を覺えちやゐない。
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のみしろ(飮代)の例文をもっと
(2作品)
見る
飲料
(逆引き)
「対山は酒の吟味がいこう厳しいと聞いたが、これは乃公の
飲料
(
のみしろ
)
じゃ。一つ試みてくれ。」
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
のみしろ(飲料)の例文をもっと
(2作品)
見る
“のみしろ”の意味
《名詞》
飲んだ酒の代金。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いんりょう
のみもの