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のうじつ
ふりがな文庫
“のうじつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曩日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曩日
(逆引き)
僕、
曩日
(
のうじつ
)
久保田君に「うすうすと曇りそめけり星月夜」の句を示す。傘雨宗匠善と称す。数日の後、僕前句を改めて「冷えびえと曇り立ちけり星月夜」と為す。
久保田万太郎氏
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
これより遙か以南なる
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
が
成仏
(
じょうぶつ
)
なされたブダガヤの霊場を追想し、
曩日
(
のうじつ
)
彼の霊場において誓願を立てたがこの国境までにはまずどうにか無事に着いたかと思うと
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
曩日
(
のうじつ
)
文学の芸術性を擁護して芸術至上の論策を行っていたことと思いあわせれば
昭和の十四年間
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
のうじつ(曩日)の例文をもっと
(6作品)
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