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ねむりぐさ
ふりがな文庫
“ねむりぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
含羞草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
含羞草
(逆引き)
菊のちぢれた花と薔薇の房とが重なり合い、
含羞草
(
ねむりぐさ
)
は、その
黄金
(
こがね
)
色の花粉を
菫
(
すみれ
)
の束の上に散らしていた。
碧眼
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
わが少壯の心は、かの
含羞草
(
ねむりぐさ
)
といふものゝ葉と同じく
萎
(
しぼ
)
み卷きて、
曩
(
さき
)
に一たび死の境界に臨みてよりこのかた、死の天使の接吻の痕は、猶明かに我額の上に存せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
汝もし草ならば、
含羞草
(
ねむりぐさ
)
たれ。汝もし人ならば、愛であれ。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ねむりぐさ(含羞草)の例文をもっと
(3作品)
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