“ねつば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熱罵83.3%
寝唾16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重井おもいの変心を機として妾を誑惑たぶらかさんの下心あるが如くなお落ち着き払いて、この熱罵ねつばをば微笑もて受け流しつつ、そののち数〻しばしばい寄りては、かにかくと甘きことばろう
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
ベルリオーズやグルックにたいしては熱罵ねつばを浴びせた。彼らにとっては、この流行の際に当たって、ヨハン・セバスチアン・バッハやクロード・ドビュッシー以外には、何者も存在しなかった。
と、女は、寝唾ねつばに乾いたくちをすりよせていう。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)