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ねつば
ふりがな文庫
“ねつば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熱罵
83.3%
寝唾
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱罵
(逆引き)
彼
重井
(
おもい
)
の変心を機として妾を
誑惑
(
たぶらか
)
さんの下心あるが如くなお落ち着き払いて、この
熱罵
(
ねつば
)
をば微笑もて受け流しつつ、その
後
(
のち
)
も
数〻
(
しばしば
)
訪
(
と
)
い寄りては、かにかくと甘き
辞
(
ことば
)
を
弄
(
ろう
)
し
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
ベルリオーズやグルックにたいしては
熱罵
(
ねつば
)
を浴びせた。彼らにとっては、この流行の際に当たって、ヨハン・セバスチアン・バッハやクロード・ドビュッシー以外には、何者も存在しなかった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ねつば(熱罵)の例文をもっと
(5作品)
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寝唾
(逆引き)
と、女は、
寝唾
(
ねつば
)
に乾いた
唇
(
くち
)
をすりよせていう。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねつば(寝唾)の例文をもっと
(1作品)
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