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にんじょ
ふりがな文庫
“にんじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人情
50.0%
任叙
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人情
(逆引き)
浮いた浮いたの
川竹
(
かわたけ
)
地獄。義理と
人情
(
にんじょ
)
のカスガイ地獄。又は犯した悪事のむくいで。御用、
捕
(
と
)
ったぞ、キリキリ歩めと。タタキ込まれる有期や、無期の。地獄なんぞと大きな違いじゃ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
にんじょ(人情)の例文をもっと
(1作品)
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任叙
(逆引き)
秀吉は家康のために、その功を朝議に仰いで、
正四位下左近衛権中将
(
しょうしいのげさこんえごんのちゅうじょう
)
の昇進を
奏請
(
そうせい
)
し、程経てふたたび、従三位参議に
任叙
(
にんじょ
)
さるべく
取做
(
とりな
)
した。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にんじょ(任叙)の例文をもっと
(1作品)
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