“にばいぐらゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
二倍位100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなは二階建にかいだて二階座敷にかいざしき階下座敷かいかざしき五倍ごばいれるようならば、不安定ふあんてい構造こうぞう判斷はんだんしなければならないが、もし僅々きん/\二倍位にばいぐらゐにしかれないならば、むし堅牢けんろう建物たてもの見做みなしてよいであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)