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にっかようこう
ふりがな文庫
“にっかようこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日華洋行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日華洋行
(逆引き)
日華洋行
(
にっかようこう
)
の主人
陳彩
(
ちんさい
)
は、机に背広の
両肘
(
りょうひじ
)
を
凭
(
もた
)
せて、火の消えた
葉巻
(
はまき
)
を
啣
(
くわ
)
えたまま、今日も
堆
(
うずたか
)
い商用書類に、繁忙な眼を
曝
(
さら
)
していた。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
日華洋行
(
にっかようこう
)
の宿直室には、
長椅子
(
ながいす
)
に寝ころんだ書記の
今西
(
いまにし
)
が、余り明くない電燈の下に、新刊の雑誌を
拡
(
ひろ
)
げていた。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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