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なんぶおもて
ふりがな文庫
“なんぶおもて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南部表
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南部表
(逆引き)
白く千鳥を飛ばした
緋
(
ひ
)
の絹縮みの
脊負上
(
しょいあ
)
げ。しやんと
緊
(
し
)
まった
水浅葱
(
みずあさぎ
)
、
同
(
おなじ
)
模様の帯留で。雪のような
天鵞絨
(
とうてん
)
の緒を、初霜薄き
爪先
(
つまさき
)
に
軽
(
かろ
)
く
踏
(
ふま
)
えた
南部表
(
なんぶおもて
)
、
柾
(
まさ
)
の通った
船底下駄
(
ふなぞこげた
)
。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
銅六の家から持って来た
南部表
(
なんぶおもて
)
革鼻緒の雪駄が一足。
銭形平次捕物控:095 南蛮仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
なんぶおもて(南部表)の例文をもっと
(2作品)
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