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なんばんとらい
ふりがな文庫
“なんばんとらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南蛮渡来
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南蛮渡来
(逆引き)
南蛮渡来
(
なんばんとらい
)
の
短筒
(
たんづつ
)
を擬した白い右手をまっすぐに伸ばして、その袖口を左手でおさえた女の立ち姿が、そろりそろりと庭の立ち木のあいだを近づいて来ていた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
一個は
大和
(
やまと
)
ながらの床しい手裏剣! 他は
南蛮渡来
(
なんばんとらい
)
の
妖
(
あや
)
しき種ガ島——茲に
緩急
(
かんきゅう
)
、二様の飛び道具同士が、はしなくも命を的に優劣雌雄を決することに立到りましたが、勿論
旗本退屈男:02 第二話 続旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こういう
場合
(
ばあい
)
は、
南蛮渡来
(
なんばんとらい
)
の
新鋭
(
しんえい
)
な
武器
(
ぶき
)
もかえって
便
(
べん
)
がわるい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(3作品)
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