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なんかく
ふりがな文庫
“なんかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南郭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南郭
(逆引き)
ながめ
千町
(
せんちょう
)
の
田面
(
たのも
)
のみどりになびく風に凉みてしばらくいきをのぶとぞ聞えし又
物部
(
もののべ
)
の
翁
(
おきな
)
の
牛込
(
うしごめ
)
にいませし頃にやありけん
南郭
(
なんかく
)
春台
(
しゅんだい
)
蘭亭
(
らんてい
)
をはじめとしてこのほとりの十五景を
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
赤羽橋
(
あかばねばし
)
の絶句に「
南郭
(
なんかく
)
翁ヲ
懐
(
おも
)
フアリ
悵然
(
ちょうぜん
)
トシテ
咏
(
えい
)
ヲ成ス。」と題して「流水山前寒碧長。遺居何在草荒涼。一橋風月無人詠。漁唱商歌占夜涼。」〔流水山前寒碧長シ/遺居
何
(
いずこ
)
ニ在リヤ草荒涼タリ/一橋ノ風月人ノ詠ム無ク/漁唱商歌夜涼ヲ占ム〕
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(2作品)
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