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なわしろた
ふりがな文庫
“なわしろた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
苗代田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苗代田
(逆引き)
明兆は慌てゝ、膝の下に
匿
(
かく
)
したが、名筆の力は恐ろしいものさ。
巨勢金岡
(
こせのかなおか
)
の描いた馬が夜毎に抜け出して
苗代田
(
なわしろた
)
を荒したという話を君は知っているだろう?
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
主人が眼をやっている方角へ、郎党の
多賀能八郎
(
たがのうはちろう
)
も眼を放った。——だが、
咲
(
さ
)
き
爛
(
ただ
)
れた菜の花や、青い麦や、
苗代田
(
なわしろた
)
の浅い水のほか、何も見当らないのである。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なわしろた(苗代田)の例文をもっと
(2作品)
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