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なすび
ふりがな文庫
“なすび”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナスビ
語句
割合
茄子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茄子
(逆引き)
言葉が制限であり、習慣が附け紐である限りは、要するにそれはただ
蕪村
(
ぶそん
)
のいわゆる「水桶にうなづき合ふや瓜
茄子
(
なすび
)
」である。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
一体当地にこの春大地震があると、口を合わせましたようにいい出しましたのも、根はその総六が
許
(
とこ
)
の
茄子
(
なすび
)
から起りました事。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「流れついたお
精霊
(
しょうろ
)
さまの
茄子
(
なすび
)
みてえな面をしやあがって、いってえどこから迷いこんで来やがったんだ、どこのもんだ」
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
なすび(茄子)の例文をもっと
(36作品)
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“なすび”の意味
《名詞》
なすび【茄(子)】
「なす」の異称、特に関西から沖縄にかけて一般的に用いられる。
(出典:Wiktionary)
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なす
ナスビ