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ながはんてん
ふりがな文庫
“ながはんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長半纏
33.3%
長半纒
33.3%
長袢纒
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長半纏
(逆引き)
つぎはぎだらけの縦縞の
長半纏
(
ながはんてん
)
の上から、夏だというのに袖なしを
羽織
(
はお
)
って、キチンとならべた両の膝がしらを、しきりに
裾
(
すそ
)
を合わせて包みこみながら
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ながはんてん(長半纏)の例文をもっと
(1作品)
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長半纒
(逆引き)
浪人とも
修験者
(
しゅげんじゃ
)
とも得体の知れない
総髪
(
そうはつ
)
の男が、山野風雨の旅に汚れきった
長半纒
(
ながはんてん
)
のまま、徳利を枕に地に寝そべって、生酔いの本性たがわず
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ながはんてん(長半纒)の例文をもっと
(1作品)
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長袢纒
(逆引き)
盲目縞
(
めくらじま
)
の
長袢纒
(
ながはんてん
)
、首に豆絞りを結んでいる。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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