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なかせんどう
ふりがな文庫
“なかせんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中仙道
60.0%
中山道
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中仙道
(逆引き)
今より
中仙道
(
なかせんどう
)
へ参るから、路用の金を二十両ばかり出せとおどしつけまして、金をうけとるとすぐに逃げ出しましてござります
右門捕物帖:08 卍のいれずみ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
それも去年は東海道を通ったから今年は
中仙道
(
なかせんどう
)
というように毎年巡業の道を変えた。君子は旅の大道芸人の稼業が決して好きではなかった。
抱茗荷の説
(新字新仮名)
/
山本禾太郎
(著)
なかせんどう(中仙道)の例文をもっと
(15作品)
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中山道
(逆引き)
随処の名士に接し、随処の歴史的古跡、随処の勝区を訪尋し、
中山道
(
なかせんどう
)
を経、六月一日を以て江戸に達せり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
御案内しましたが、あそこで軍議が二派に別れて、薩長はどこまでも
中山道
(
なかせんどう
)
を押して行こうとする、土佐は甲州方面の
鎮撫
(
ちんぶ
)
を主張する——いや、はや、
大
(
おお
)
やかまし。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なかせんどう(中山道)の例文をもっと
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