“ないしょうごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
内密事50.0%
内証事50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヂュリ や、れぢゃ、よるやみつゝまれて、内密事ないしょうごときゃった其方そなたは?
背後は雑木林、前は田圃たんぼ、西隣は墓地、東隣は若い頃彼自身遊んだ好人のたつじいさんの家、それから少し離れて居るので、云わば一つ家の石山の新家は内証事ないしょうごとには誂向あつらえむきの場所だった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)