“どゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土囲50.0%
土井50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂びつくしやなぎ土囲どゐもあらはなりこの冬の日の道をひろふに
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
泥濘ぬかるみは薄日の土囲どゐ片避かたよけて人影つかそのほつほつに
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
冬楡ふゆにれにしらしらとある日の在処ありど土囲どゐ曲り来て我は仰ぎつ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
昭和九年(一九三四)六月 土井どゐ晩翠