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とりつくろ
ふりがな文庫
“とりつくろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取繕
91.3%
取修
4.3%
取装
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取繕
(逆引き)
京都大学にある内田氏の研究室は、あの人の
室
(
へや
)
だけにきちんとしたものだが、たつた一つ
取繕
(
とりつくろ
)
はないものが中に
交
(
まじ
)
つてゐる。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とりつくろ(取繕)の例文をもっと
(21作品)
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取修
(逆引き)
風俗
(
なりふり
)
なぞには
関
(
かま
)
はない人で、
是
(
これ
)
から汽車に乗るといふのに、
其程
(
それほど
)
身のまはりを
取修
(
とりつくろ
)
ふでも無い。男の見て居る前で、僅かに髪を
撫
(
な
)
で付けて、旅の手荷物もそこ/\に
取収
(
とりまと
)
めた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりつくろ(取修)の例文をもっと
(1作品)
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取装
(逆引き)
『今——新聞を読んで居たところです。』と丑松は何気ない様子を
取装
(
とりつくろ
)
つて言つた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりつくろ(取装)の例文をもっと
(1作品)
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