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とりこや
ふりがな文庫
“とりこや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶏小舎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶏小舎
(逆引き)
「いえ、
戯談
(
ぜうだん
)
なぞ申しません。
鶏小舎
(
とりこや
)
の古いのを買ひまして、それに
住
(
すま
)
つてゐるのです。
夏分
(
なつぶん
)
になりますと、
羽虫
(
はむし
)
に困らされます。」
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
実を言ふと、僕はこの
齢
(
とし
)
になつて、まだ泥棒をした事が無いんだから、
巧
(
うま
)
く往けるやうにと思つて、毎日
宅
(
うち
)
の
鶏小舎
(
とりこや
)
から雛児を盗んでは、それを
料
(
れう
)
つてるんだあね。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「さうか、
鶏小舎
(
とりこや
)
に住んどるのか。」
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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