“とびくち”の漢字の書き方と例文
語句割合
鳶口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表からやみくもに跳込んできた安吉(やすきち)、お天気安という綽名(あだな)のある若い者だ、——ちょうどいま上りっ端(ぱな)で、愛用の鳶口(とびくち)を磨いていたは組の火消し頭佐兵衛(さへえ)
初午試合討ち (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
その翌日、焼跡の取かたづけをしていた仕事師の鳶口(とびくち)によって北川氏の家の跡から、女の死骸が掘り出された。
恐ろしき錯誤 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
溜池の底に鳶口(とびくち)と手網と、鈎(かぎ)と、あらゆる道具を入れて掻き廻しました。