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とびくち
ふりがな文庫
“とびくち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳶口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳶口
(逆引き)
表からやみくもに跳込んできた
安吉
(
やすきち
)
、お天気安という
綽名
(
あだな
)
のある若い者だ、——ちょうどいま上りっ
端
(
ぱな
)
で、愛用の
鳶口
(
とびくち
)
を磨いていたは組の火消し頭
佐兵衛
(
さへえ
)
初午試合討ち
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
その翌日、焼跡の取かたづけをしていた仕事師の
鳶口
(
とびくち
)
によって北川氏の家の跡から、女の死骸が掘り出された。
恐ろしき錯誤
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
溜池の底に
鳶口
(
とびくち
)
と手網と、
鈎
(
かぎ
)
と、あらゆる道具を入れて掻き廻しました。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とびくち(鳶口)の例文をもっと
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