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となせ
ふりがな文庫
“となせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戸無瀬
50.0%
戸南瀬
25.0%
戸灘瀬
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸無瀬
(逆引き)
これまで
幾度
(
いくたび
)
か師匠の九つ目を聴いて、結構な出来だと思はぬ事は無かつたが、さて自分が語つてみると、
戸無瀬
(
となせ
)
も
本蔵
(
ほんざう
)
も初めから
鯱子張
(
しやちこば
)
つて、まるで喧嘩を売りに来たやうにしか見えない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
となせ(戸無瀬)の例文をもっと
(2作品)
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戸南瀬
(逆引き)
庄吉 けふは山科の隱れ家へ
戸南瀬
(
となせ
)
と
小浪
(
こなみ
)
をお連れ申しました。
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
となせ(戸南瀬)の例文をもっと
(1作品)
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戸灘瀬
(逆引き)
戸灘瀬
(
となせ
)
の滝まで行って引き返し、田鶴子さんの
御所望
(
ごしょもう
)
に従って
小督
(
こごう
)
の塚というのに寄った。容姿を全幅とするものには死は絶対に万事の
終焉
(
おわり
)
と見える。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
となせ(戸灘瀬)の例文をもっと
(1作品)
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