“となかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トナカイ
語句割合
馴鹿80.0%
羚鹿6.7%
順鹿6.7%
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このほかれんぢゃー(馴鹿となかい)のうへにれんぢゃーのかたち彫刻ちようこくしたものや、人間にんげんかたちなどをつたものもすくなくありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
全身磨きあげられた象牙のように白く輝きわたり、角は頭一杯に拡がってまるで羚鹿となかいの化物のように見える。
ひる頃一人の女が牛乳ととなかいの焼肉を持って来てくれた。その女はうつくしい顔をしていたが、顔を横切って切り傷の痕があった。二人は女に頼んでスカァアに生命乞いをして貰った。
かなしき女王 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)