“とぎや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
研屋88.2%
研職5.9%
砥屋5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貴族も大道の研屋とぎやも、華族も平民も、殿上人も町人も、皆その魔女の臣下である。人は笑い楽しみ、互いにさがし求め、賛美の光輝が空中に漂う。
わたしは上田の鉄物商かなものや研職とぎやで、商売用のめ今日ここを通ると、アノ坊さんが大きな毛鑷を引担ひっかついで山路やまみちを登って行く、私も親の代から此の商売をしてるが、あんなに大きな毛鑷を見た事がないから
荒砥あらとにかけて曲りをなおし、中心なかごにかかって一度砥屋とぎやに渡し、白研しらとぎまでしたのを、こんどはやすりを入れて中心を作る。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)