“とおろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
塘路50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釧路の塘路とおろでは、この“きのこ”を見つけると、男なら陣羽織、女なら楡皮製の厚司あつしの着物を着て、そのまわりを踊り、それを脱いで、「取っかえよう、取っかえよう」と言って
したがって、いわゆる精神主義とか鍛練たんれん主義とかで、どんなに力んでみても、国はとおろえるばかりだということを、ぼくたちは忘れてはならないと思うんです。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)