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とうはちけん
ふりがな文庫
“とうはちけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤八拳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤八拳
(逆引き)
金五郎が、三菱の
甲板
(
デッキ
)
番と、
藤八拳
(
とうはちけん
)
を打っていると、仲居がそっと袖を引いた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
雑俳
(
ざっぱい
)
、
楊弓
(
ようきゅう
)
、
藤八拳
(
とうはちけん
)
から、お茶も香道も器用一方で
齧
(
かじ
)
り廻ると、とうとう底抜けの女道楽に落ち込み、札差の株を何万両かに売り払って、吉原に小判の雨を降らせるという
大通
(
だいつう
)
気取りの狂態でした。
銭形平次捕物控:074 二度死んだ男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それよか、
善光寺
(
ぜんこうじ
)
の
境内
(
けいだい
)
に元祖
藤八拳
(
とうはちけん
)
指南所という看板が懸っていたには驚ろいたね、長さん」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(7作品)
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