トップ
>
とうそん
ふりがな文庫
“とうそん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤村
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤村
(逆引き)
亡くなった大貫と木村荘太とか
藤村
(
とうそん
)
党で、よく藤村氏を代地の家に訪ねた。後藤は
荷風
(
かふう
)
党で、永井君の小説を真似た。和辻は日本の「アンナ・カレニナ」を計画した。
芝、麻布
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
まず
藤村
(
とうそん
)
がおもかげに立つ。鶴見が藤村をはじめて
訪
(
たず
)
ねたのは、『
落梅集
(
らくばいしゅう
)
』が出る少し前であったかと思う。そう思うと同時に、種々雑多な記憶がむらがって
蘇
(
よみがえ
)
ってくる。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
藤村
(
とうそん
)
の『
破戒
(
はかい
)
』という小説をかって来ました。今三分一ほどよみかけた。風変りで文句などを飾って居ない所と真面目で脂粉の気がない所が気に入りました。何やら蚊やら以上。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
とうそん(藤村)の例文をもっと
(13作品)
見る
検索の候補
ふじむら
ふぢむら