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でふく
ふりがな文庫
“でふく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
畳句
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳句
(逆引き)
それはモノトナスな、けれどもなつかしいリズムをもつた
畳句
(
でふく
)
のある童謡で、また
謡
(
うた
)
の心持にしつくりと
嵌
(
はま
)
つた遊戯であつた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
愉快らしい青年が、楽しさうに「
将進酒
(
しやうしんしゆ
)
」の
畳句
(
でふく
)
を唄ひ
連
(
つ
)
れて歩むのも見える、——それは悉くわしの悲哀と寂寞とに
辛
(
つら
)
い対照を造る愉悦、興奮、生活、活動の画図である。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
でふく(畳句)の例文をもっと
(2作品)
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