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てんじくもめん
ふりがな文庫
“てんじくもめん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天竺木綿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天竺木綿
(逆引き)
おとなしい新らしい白、
緑
(
みどり
)
の中だから、そして外光の中だから大へんいいんだ。
天竺木綿
(
てんじくもめん
)
、その
菓子
(
かし
)
の
包
(
つつ
)
みは
置
(
お
)
いて行ってもいい。
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
これから
八幡
(
やわた
)
という所、
天竺木綿
(
てんじくもめん
)
の大きな国旗二つを往来の上に
交扠
(
こうさ
)
して、その中央に祝
凱旋
(
がいせん
)
と大書した
更紗
(
さらさ
)
の額が
掛
(
かか
)
っている、それをくぐると右側の屑屋の家では
八幡の森
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
寝台の上の寝具は洗い
晒
(
ざら
)
した
金巾
(
かなきん
)
と
天竺木綿
(
てんじくもめん
)
で、戸棚の中には小桶とフライパン、その他の台所用具が二つ三つきちんと並んでいる。水棚の上も横の
瓦斯
(
ガス
)
コンロも綺麗に掃除してある。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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(3作品)
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