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てんがん
ふりがな文庫
“てんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天眼
57.1%
天鑑
14.3%
天顔
14.3%
天願
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天眼
(逆引き)
唐桟
(
とうざん
)
の
素袷
(
すあわせ
)
、
足袋跣足
(
たびはだし
)
のまま、
雪駄
(
せった
)
を片っぽだけそこに放り出して、少し
天眼
(
てんがん
)
に歯を喰いしばった死顔の不気味さ、男が
好
(
い
)
いだけに凄味がきいて、赤い扱帯に、蒼い顔の反映も
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんがん(天眼)の例文をもっと
(4作品)
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天鑑
(逆引き)
年齢は言わぬが誰を見てもセガレと呼び、角田の長泉寺の
天鑑
(
てんがん
)
和尚などは百七つまで長命したのに、やはりセガレをもって
交
(
まじ
)
わっていた。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(1作品)
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天顔
(逆引き)
ひと年、上洛して
天顔
(
てんがん
)
にまで
咫尺
(
しせき
)
するの栄すらになった。そのおり、この春日局は、いまは亡きひとながら海北友松の遺族をたずねて
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんがん(天顔)の例文をもっと
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天願
(逆引き)
「
天願
(
てんがん
)
さんは居るか」
風宴
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
てんがん(天願)の例文をもっと
(1作品)
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