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てづまし
ふりがな文庫
“てづまし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手品師
50.0%
手妻師
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手品師
(逆引き)
あらゆるいけない
凶
(
わる
)
いことも、側からどんどん
吉
(
よ
)
いことに変えられていくのだろう、まるで
手品師
(
てづまし
)
が真っ白なまま函へ入れた
糝粉
(
しんこ
)
細工の
蓋
(
ふた
)
とればたちまち紅美しき桃の花一輪とは変っているように。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
てづまし(手品師)の例文をもっと
(1作品)
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手妻師
(逆引き)
浅薄な、
手妻師
(
てづまし
)
のやうな男が其処等中に転がつてゐますが、
左様
(
そう
)
云ふ男が女に対する場合、能きる
丈
(
だ
)
けの猫を
被
(
かぶ
)
つてゐます。けれども其の猫の皮は何んでも無く観破れるのです。
新らしき婦人の男性観
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
てづまし(手妻師)の例文をもっと
(1作品)
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