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ていきん
ふりがな文庫
“ていきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庭訓
86.7%
提琴
6.7%
丁欽
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庭訓
(逆引き)
一と通り家の中も見せて貰ひましたが、余つ程學問が嫌ひだつたらしく、史書經書は言ふまでもなく、
庭訓
(
ていきん
)
往來一册ないのはサバサバしてをります。
銭形平次捕物控:106 懐ろ鏡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ていきん(庭訓)の例文をもっと
(13作品)
見る
提琴
(逆引き)
そこの窓から
提琴
(
ていきん
)
の音がながれて来る。彼は急に馬を降り、従者の一部だけを連れて門内へ入って行った。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
提琴
(
ていきん
)
の音がはたと止む。
私語
(
ささやき
)
がしんと鎮まる。信長は教壇に立ってややしばしこの一堂をながめていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ていきん(提琴)の例文をもっと
(1作品)
見る
丁欽
(逆引き)
県の
尹
(
いん
)
を勤める
丁欽
(
ていきん
)
がそれを吟味すると、前後の事情から判断して、劉の訴えは本当であるらしい。しかも死人のからだにはなんの
疵
(
きず
)
のあとも残っていないのである。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ていきん(丁欽)の例文をもっと
(1作品)
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