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つゆくさ
ふりがな文庫
“つゆくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
露草
81.0%
鴨跖草
14.3%
梅雨臭
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露草
(逆引き)
と見れば、彼方の松の木陰に、さっきからじっとうずくまったまま、顔も上げずに咲いている
露草
(
つゆくさ
)
のような、弱々しい女性の姿があった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つゆくさ(露草)の例文をもっと
(17作品)
見る
鴨跖草
(逆引き)
あやめ咲く
築土
(
ついぢ
)
に添へば
鴨跖草
(
つゆくさ
)
や隣もすずしふり亂る露
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つゆくさ(鴨跖草)の例文をもっと
(3作品)
見る
梅雨臭
(逆引き)
(すべての日本的な物は
梅雨臭
(
つゆくさ
)
いのである)特に
就中
(
なかんずく
)
、自然と人生を一元的に見て、季節を詩の主題とする俳句の如き文学では、この影響が著しい。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
つゆくさ(梅雨臭)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つゆくさ”の意味
《名詞》
つゆくさ【露草】
露が置いた草。
ツユクサ目ツユクサ科ツユクサ属に属する一年草の一種。学名:Commelina communis。別名、かまつか。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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